kivantium活動日記

プログラムを使っていろいろやります

2020年9月

9月から博士課程1年生になりましたが、入国制限があって現地に行けないため相変わらず実家でだらっと過ごしています。大学自体もまだ入構制限があるためほとんどの講義がオンラインで実施されているのですが、時差には配慮されていないので日本の深夜に行われるものが多く、受けられる講義が限られています。今学期は学部のときに受けそびれたインターネットの講義と密度汎関数法の講義の2つを取ることにしました。(単位が出ないライティングの授業も取っていますが、面白くないのに履修解除できなかったので仕方なく聞き流しています)

インターネットの講義は、授業は毎週投稿される動画を見るだけで、小テストだけ現地時間に出席すればよいという外国人に親切な仕様になっています。一方、密度汎関数法の講義は授業中に発表を求められるのでどうしても現地時間に合わせる必要があります。ほとんどの状況で自分の英語力が最弱なので発表を求められると非常につらいのですが、やっていくしかありません。

せっかくなのでカリキュラムについて説明しておきます。
学部から直接博士課程に入学した学生は8単位、修士を取った後に博士課程に入学した学生は4単位を取ることが求められています。自分は修士を取ってから入ったので4単位が要求されています。コンピュータサイエンスの幅広い知識を身につけていることが博士の要件らしいので、この4単位は異なる研究分野から選ぶことが求められています。Ph.D. candidacyを獲得するために博士課程開始から3年(学部から直接入った場合は4年)以内に単位を揃えておく必要があるようですが、単位を揃えた学生だけが申し込める奨学金が存在するので早めに揃えておいたほうがいいみたいです。(Ph.D. candidacyが何なのかよく分かっていないのですが、1) 単位を揃える 2) Qualifying Oral に合格する 3) 博士論文のテーマが委員会によって承認される の3要件が必要らしいです)


博士課程の学生にはRAとTAという形でお金が支給されています。RAは在籍していれば無条件で支給されます(人によって違うらしいですが、僕の場合は年間$21,000)。TAはやった人にだけ支給され、年間2つのTAをやることが標準になっています(1つのTAは60時間の仕事が要求され、およそ$3000もらえるらしいです)。授業料(今年は$8500)の支払いは免除されています(書類上は授業料相当額を大学が学生に支払い、学生が大学にその額を支払うということになっています)。

ただし、この支給を受けるためには現地の銀行口座が必要になります。現地の銀行口座の開設には学生ビザを取得した状態で入国した際に与えられる現地のマイナンバー的なものが必要となるので、現地の口座はまだ開設できていません。そのため、今のところ大学からは1ドルも受け取っていません(払えなかった分はプールされて、口座を開設次第受け取れるそうですが)。また、TAをするためにはマイナンバー的なやつを提出することが法律で求められているらしく、今学期は1つもTAをすることができていません。担当者に「TA代を減らさないためにはどうすればいいか?」と尋ねたところ、「入国できるようになったらたくさんやってくれ」とのことでした。英語がいまいちな自分がTAを通常より多くやるのは現実的ではないので、今年の分のTA代は受け取れないものと思っています。悲しい。

読んだ本

PID制御について勉強したかったので読みました。全く知らない分野なので面白かったですが、具体的にどう制御理論を使うのかイメージが持てなかったので理解は適当です。

モーターってすげぇ(小並感)って感じで読みました。

統計に頼るのではなく、一例を挙げて全部に適用しようとする論法が多くいまいちでした。黒人差別や健康保険の問題などアメリカ固有の話が多いのもいまいちでした。

印象が薄くて何が書いてあったか思い出せない……

はじめてのロボット創造設計 改訂第2版 (KS理工学専門書)

はじめてのロボット創造設計 改訂第2版 (KS理工学専門書)

一応は目を通したほうがいいのかもしれないが、これだけ読んでも何か作れるようにはならないという印象でした。

ざっとしか分かりませんでした

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