kivantium活動日記

プログラムを使っていろいろやります

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Vimでバイナリファイルを開く 〜vinarise.vimの紹介〜

バイナリ解析をするときにはバイナリエディタが必須ですが、よく使われるBZやStirlingはWindows版しかありません。僕の調べた範囲だとLinuxで動くバイナリエディタは機能が貧弱なものばかりであまりいいものがありませんでした。しかし、我々には最高のエデ…

原始状態における細胞分裂のシミュレーション

Reproduction of a Protocell by Replication of a Minority Molecule in a Catalytic Reaction Networkjournals.aps.org を読んでそれっぽいものを作ってみたという話です 背景と目的 細胞内ではたくさんの化学物質が触媒し合って複雑な反応ネットワークを…

フォロワーのクラスタ分析

pixivのタグ頻度から考えるラブライブのカップリングが面白かったので、自分もネットワーク解析をやってみようと思いました。ネットワーク関係で最初に思い浮かんだのがTwitterのフォロワーのつながりを調べてみようと思います。 やること フォロワー同士の…

ヘスティアの紐の追っかけ

彗星のようにアニメ界に現れて話題をさらって行った「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の登場人物へスティアが結んでいる「謎の紐」。Pixivでも大流行になっているようです。【謎の紐に悩殺されそう!】ヘスティア特集www.pixiv.net乗…

VHDLを使ったTD4(もどき)の製作

Papilio One 500Kで遊ぶ その1の続きです。VHDLでTD4もどきを書くところまでやりました。 VHDL開発環境のインストール http://cellspe.matrix.jp/parallella/inst_ise.htmlに従ってISEをインストールしました。注意としては、ライセンス登録が終わったらruni…

LaTeXによる証明図の記述

TeX

証明図は「bussproof.sty」にお任せを参考にいくつか証明図を書いてみました。ひな形はこんな感じです。 \documentclass{jsarticle} \pagestyle{empty} \usepackage{bussproofs} \begin{document} \begin{prooftree} %ここに証明図を書く \end{prooftree} \e…

OpenCVとdlibを連携した顔検出プログラム

dlibという画像処理や機械学習などの機能を持つC++ライブラリがあります。dlibに付属している顔検出ライブラリはOpenCVのものより精度が良いということだったので試してみました。 インストール いつものように環境はUbuntu 14.04です。既にOpenCVとCMakeが…

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